事前に 煮詰めていたおえかき。
実際に使う キャンバスやパネルサイズでの下書きは 自分の中で 必須作業です。
構図バランスを 見るだけなので 細かく描く必要はなく ざっくり描きます。
縮小したサイズで 縦横比のみをあわせて 描いて「いいカンジ!」と思ったとして。
いざ 実サイズで描いてみたら 「・・・え。なんかスッカスカ(余白多すぎ)なんだけど・・・」みたいなことが 多々ありました。
そんな経験から 今ではこの作業を省くことはできない体質になってしまいました。
今日はこちらを パネルに描いていきました。
別の紙 (コピー用紙) に 細かく下書きしたものを パネルに転写しました。
昔から 勉強やおえかきには ノートやスケッチブックよりも コピー用紙のほうが 使用頻度高めです。
トレーシングペーパーに鉛筆の粉をこすりつけたものを カーボン紙代わりに使います。
続いて 鉛筆の線を 墨でなぞります。
呉竹精昇堂さんの 呉竹 彩墨 深美 鮮光 を使用。
筆は ヴァンゴッホ謹製さんの 面相筆 小 で。
・・・この作品 今日はここまで。
次回から 油絵具を使って描きます。
動画はこちら↓